鯖の品質は、鯖の品質は、漁期・漁場により全く異なります。
わたくしたちヤキレイはサンプリングと現地買い付け人との連携により、最高の原料を仕入れ、加工しています。
鮮度・漁期・漁場、そして魚への目利きが高い信頼につながっています。

　関西方面、主に京都で発達した「鯖寿司文化」ですが、若狭湾でとれた鯖を塩漬けにして、朽木村に代表される「鯖街道」を通じて、京都に運んできたのが発祥とされています。
その後、焼津小川港で良質の鯖があがったことから、当時発達した鉄道で焼津で造られた塩さばを京都へ運ぶようになりました。
現在、全国から鮮度の高い鯖が届けられるようになりましたが、京都での焼津づくりの塩さばの評価は、相変わらず高いままです。これは90年以上にわたって積み上げられた技術が、鯖を美味しくする素晴らしいものだったからなのです。

　当然ですが、原料は最高のものでなければなりません。私たちヤキレイでは、サンプリングと現地買い付け人との連携により、安定した鮮度・脂質を保っています。
その特徴は、包丁による骨切りにあります。背開きをする際に、背骨をギリゴリと削り、髄液が染み出るようにしているのです。骨の少ない身の方には「太鼓骨」といわれる骨を残すように切ります。
これに職人が、独自ブレンドの塩を個体によって振り分けていきます。その後、圧をかけ、ドリップを出すことで臭みのない、旨味の増した塩鯖ができあがるのです。

「せのうみ」とは、「駿河湾の南部にある浅瀬で、古来より最高の漁場として名高い「石花海（せのうみ）」に由来したヤキレイの特別厳選した塩鯖の名称です。京都の料亭でも利用される、特別厳選商品です。
また、昔ながらの製法にこだわった、「焼津塩さば」は、サイズ・規格を多様に用意しております。
寿司屋・割烹料理屋様よりご指定を頂ける、ヤキレイの焼津塩鯖は市場で高い評価を頂いております。

厳選した鯖を、３枚卸にし、様々な用途に合わせ、加工・出荷を行っております。
市場・買参人様より高い信頼を頂いている、ヤキレイの鯖フィレは、主に関西方面で寿司屋様などに使用いただいております。

2018年内閣総理大臣賞を受賞、2019年には伊勢神宮への奉納を行わせていただいた「切れてる静岡茶しめさば」をはじめ、
各種商品を展開しております。量販店・スーパー・土産物屋様等を中心に幅広くご利用いただいております。

鯖フィーレを用意します。アニサキス対策に必ず１度冷凍された原料で作成してください。
身側に薄くまんべんなく塩を振り、2時間置きます（ドリップが出てきます）
（塩を振ってから、身を下にしてください。皮を下にすると身が割れます）

塩を軽く洗い流し、調味酢に浸します。
（調味酢は、酢200mlに水100mlに大さじ2の砂糖を加えしっかりと溶かします。）
※市販のすし酢を利用すると便利です。
お好みで30分（レアしめ鯖）～ひと晩くらい、冷蔵庫で保管します。

背中側の頭側から、皮を剥きます。ピンセットで摘まむようにし、腹側へゆっくりと引き、皮を取り除きます。

骨（ピンボーン）をピンセットで取り除くか、包丁でカットして取り除き、スライスして
お召し上がりください。

〆鯖

鯖塩焼き

鯖寿司

鯖煮

内閣総理大臣賞受賞
切れてるお茶しめさば１０枚セット
2018年内閣総理大臣賞受賞！「切れてるお茶しめさば」は2019年末に伊勢神宮へ奉納させて頂きました。 下処理に静岡県産のお茶を使用し、さば特有の臭みを極力減らしてありますので、さばが苦手な方にも「これなら食べられる」と嬉しいお声を頂いております。スライスしてありますので簡単にお寿司やおつまみに便利にお使い頂けます。 お茶の作用で魚特有の臭みを取り除いた無添加しめさばとなります。 流水又は冷蔵庫で解凍してください。 さばは傷みやすいため自然解凍はお控えください。 解凍後はお早めにお召し上がりください。

金華極みしめさばあぶり６枚セット
金華しめ鯖あぶり 皮を剥く時に少し傷がついてしまった「訳ありしめさば」は 食べていただくには全く問題なく正規品と味は同じ。 お刺身としてだけでなく、カルパッチョや棒寿司などにアレンジしても おいしくお召し上がりいただけます。

冷凍でのお届けになります。
賞味期限は別途箱に内挿されます。冷凍で約１か月です）
商品の代金が分かるようなものなど、領収書などは納付いたしません。
そのまま贈答用にご利用ください。